平成18年の通院記録  血液検査  TOPへ

9月22日(土)


 Sクリニックへ.14:20の予約.1時間前に行って採血.だいたい時間通りの診察.診察時間は5分?(笑)
検査結果を見て「正常値になってますね.8錠に減らしましょう」と迷いも何もなく言われる.いいの?と思うけれどH先生が判断されるのだから良いのでしょう.

 朝夕4錠ずつ,きちんと飲めば大丈夫みたいなことを言われた.

 1ヶ月で,しかも10錠に減らして正常値になるとは.今まで一体なんだったんだろう?
 
 主治医のT先生には8月の末に検査結果を聞くためと,しばらくH先生の所に行くことを伝えるために電話をした.私の気持ちの中に完全にT先生の所に終止符を打つつもりはないので,「次に行くときは電話をします」と伝えた.いずれH先生にお世話になる年齢になるが,5年間お世話になったT先生に,このまま顔も見ず挨拶もせず終わるのは仁義的に許されないと思う.

 次回は12月.今日の診察費は5570円.

8月13日(月)


 半年ごとのSクリニック,H医師の診察.初めて夜の診察に予約した.18:30.家を出たのは15:30過ぎ.予定より1本早い電車に乗れたので到着は17:30を少し過ぎたくらい.採血をして,診察室に呼ばれたのは18:50を過ぎていたような気がする.戻ってきたら19:00を過ぎていた.

 H医師は「お〜」と言ってにこやかに迎えてくださった.検査結果がよくなかったので,不思議そうだった.私もTSHが下がり検査結果に半信半疑だった.15錠をどのように飲んでいるか,しつこく聞かれた.最近の娘は夜にまとめて15錠を飲むことが多い.これが血液検査の結果にあらわれていた.紙に簡単にグラフを書きながら,チウラジールの効きは4〜5時間.たくさん飲んでもそのときの効きがよいだけで,長時間持続するわけではない.1日3回に分けて飲めば時間的にほぼ24時間効くが,一度に飲めば20時間は薬が効いていないので意味がない.実によくわかる説明だった.

 「この子なら15錠も飲む必要がない」というのがH医師の今までの見解だった.「近くの病院で診てもらってるのですよね〜?」と言われ「診てはいただいています.ただ専門はアレルギーで,鼻炎なんかの治療はすごく丁寧にしていただけますし,薬も合うものを考えてくださいます.甲状腺に関してはH先生のところに来ていることはご存じですし,T先生はあまり詳しくないので,甲状腺の話はほとんどされないんです」と私は正直に伝えた.(言いはしなかったが,小児科はいずれ終わる.そのときには全面的にH先生の治療をお願いしたいと思っている.)

 このことを聞いて「まめに検査をして,薬の量をコントロールしないとだめですよ〜.僕のところに来なさい.土曜日だったら来れるでしょ〜?」と言われた.私としては「待ってました!!」状態だった.嬉しかった.1日10錠にして,朝夕必ず分けて飲むこと.「来月また来なさい」と言われて診察室で予約をした.「朝か昼かどちらがいいですか?」と聞かれ「朝なら最後で,昼なら最初がありがたいです」と言うと「昼の1番にしましょう.1番なら待たなくてよいですから」と.「薬はありますか?」と聞かれ,あることはあるが,途中でなくなりそうだったのでいただくことにした.ここは処方箋を渡してくれる.プロパジールだった.チウラジールとは製薬会社が違うだけで内容は同じだ.

 今回は,遠くまで来てよかったなぁと思った.娘も,検査結果にはショックで,きちんと薬を飲まなかったことを反省していた.帰宅は21時を回ったが,このまま9月まで放置して,T先生がどう判断されるか…と思うと怖い.やっぱりH医師はすごい.

 自己負担金5570円.

検査結果 FT3 2.85(2.0-4.9) FT4 1.65(0.82-1.63) TSH 0.218(0.41-4.01) WBC4100 %Gra63.0 Hb 12.8 PLT31.0万
        AST 23(-40) ALT 13(-45) ALP 224(-340) γGT 21(-87) T-Bil 0.5(-1.2)

7月10日(火)


三者面談のあとの通院.

T先生は重心病棟に行っているそうで,今回もM先生の診察.この2ヶ月間,いろんな事があったので全部伝えた.アレルギー性鼻炎がひどくて耳鼻科でニポラジンをもらったこと.熱が続いてCRPが高くて点滴に通ったこと.環状紅斑ができて皮膚科に行ったこと.

さすが,アレルギーの専門医らしくカモガヤの話とか点鼻薬の話をしてくれた.点眼薬はコンタクトを外して綺麗にして使った方が良いとか…

診察は聴診と喉を見て終わり.H医師の所には夏休みに行く予定であることを伝えた.

診療費は420円.前回は5330円だった.

5月8日(火)


主人の転勤に伴って保険証が変わる.医事課で保険証の確認?入力?で10分くらい待たされた.ついでに,小児慢性特定疾患の受給者証明が届いていないので,支払いがなかったが,そのことをきちんと伝えてくれなかったので,窓口でこれまた10分以上待った.最悪の医療事務w

診察は,しゃべる中心は娘.私はフォロー?だけ?
白衣を着て診察室に入ったのに,どうして脱ぐの?
「変わったことない?」と聞かれて口内炎のことを自分で説明した.病気じゃなくて,噛んだところから細菌に感染しただけなので薬はなし.アレルギーの薬はいただく.

喉を見て,聴診,後は身長と体重を測る.前回はM先生の診察だったので,H先生の考えを聞かれて思い出して私が答えた.「15錠は多いので,マメに血液検査をして,減らす方向で考えてはどうか」と.それはT先生も似たような思いなので,今回数値や抗体が安定したら次回減らす結論になった.

捻挫した足の話,バレー部のこと今日はいろんな雑談をしていた.

採血室に行くと看護師のIさんがいた.前はおなかが大きくて,出産してしばらく休まれていたが,復帰.「おおきくなったね〜」「よその子は大きくなるのが早いわ〜」と言われた.

3月20日(火)
代休の診察って微妙に損をした気もするが,気分的にゆっくりとできたように思う.が,小児科の前で待っていると看護師さんが,「T先生は病棟で手が放せないので,待ってもらうことになるみたいです.急ぎならM副院長に診てもらっても良いそうですが,どうしますか?」と聞いてきた.またか!と思った.待っていて慌ただしい診察ならM先生にじっくり診ていただく方がよいので「M先生にお願いします.だた,小慢の申請書類だけはいただきたいのですが」と言った.「書類はできているはずですから,大丈夫です.じゃM先生に言っておきますね」と言われた.

呼ばれて診察室へ.久しぶりのM先生.Sクリニックに行ったことと,そのときの検査結果で血小板が少ないと言われたことを伝えた.なので,急ぎで検査をしてもらうことになった.T先生と違う事は「お母さんから見て,○○ちゃんの部活の運動量は多いですか?体に負担がかかっているように思いますか?」と聞かれた.全然そうは思わない.血小板のことも,青あざが多いとか鼻血が良く出るとかなければ大丈夫.それと検査するときの微妙な凝固の状態で数値が変わることも教えてくださった.

Sクリニックで専門の先生に診てもらっていることに対しては,「その先生の指示に従ってください.」ということだった.

血液検査の結果待ちで椅子に座っているとT先生が来られた.経過をすべて説明した.今日は焦っている雰囲気はなかった.これならT先生を待っていてもよかったかも.

医事課で医師の意見書を受け取る.

2月10日(土)

小児慢性特定疾患の申請書類が必要だったので,Sクリニックに電話をした.すると8月の検査結果では申請できないといわれた.次回の診察は夏でH先生の診察日に予約をした.9時20分からの予約.2番目.

7時前の電車に乗る.JR〜地下鉄経由で8時30分に到着.出口からすぐで大変便利.スタッフはまだ一人しか出勤していなかった.「前回から1年後という話でしたが,早く来られたのは何か調子が悪いからですか?」とナースに聞かれた.小慢の申請のことを言うとわかってもらえた.診察までに,採血とエコーがあったが,一人で行かせた.

呼ばれて診察室に一緒に入る.H医師との会話の概要は以下の通り.

1.甲状腺は8月と比べると一回り小さくなっている.普通の人と比べると4倍くらいある.

2.血小板の数が少なかったので,今までにもそういうことがあったか?と聞かれた.初めて言われた.

3.小児科はいずれ卒業なので,H医師のところで全面的に診察していただくとしたら,3ヶ月に1度の通院が必要.

4.現在の15錠はやはり多い.少し減らしてどうなるか様子を診るのも一つの方法かもしれない.が,安定しているのでとりあえずはこのままでもよいか?と少し考えている様子.

5.現在の4ヶ月おきの採血では不十分.2〜3ヶ月おきには採血すべき.

6.このままの状態なら,18歳を過ぎてからアイソトープか手術を考えるのがよい.


小慢の申請書類(医師の意見書)は今日書けないので,後日郵送してくれる.

窓口で支払った金額は6070円.

18年8月12日の検査結果 MPO-ANCA 32EU(20未満)TSHレセプタ抗体 24.1%(10以下)

今日の検査結果
FT3 2.56pg/mL(2.0〜4.9)   FT4 1.31ng/dL(0.82〜1.63)   TSH 1.317μIU/mL(0.41〜4.01)
WBC 3500  %Gra 55.1%  Hb 13.0g/dL  PLT 26.2万 AST 21IU/L(〜40) ALT 16IU/L(〜45)
APL 206IU/L(〜340) γGT 19IU/L(〜87)  T-Bil 0.7mg/dL(〜1.2)

1月16日(火)

主治医のT先生は病棟で何か忙しいらしく,「15分ほど待って欲しい」と連絡があったと看護師さんに言われた.「急ぐのなら同じ外来のM先生に診てもらってもいいです」と言うことだった.別に次の予定はないし,M先生でもいいけれどずっとT先生に診てもらっているので待つことにした.

口調も診察も急いでいるようで何だか,休みを取って来たことを考えると,こんなのだったら,来なくても良いのでは?と思ってしまう.今日の診察は正直不満.

2ヶ月前の検査結果もFT3をメモしてくれなかった.今日の診察を振り返って,中学生の間はココの病院に来ながらクリニックに行くつもりでいるけれど,クリニックをメインにしてもいいのかなぁとも思う.最終的にココの病院で治療はできないのだから.

TSH 1.279   FT4 1.37  TSH刺激性レセプタ抗体 298%  TSH レセプタ抗体20.2%

TOPへ